Havana 🇨🇺 Cuba

革命家 Che だらけ もはやグッズ化してる 街中に溢れかえる 色遣いやデザインが好き

そして人々はFidel もアドマイヤー

Museo de la Revolucion 大いに意気が上がった

けどだんだん民主化の波が押し寄せて、旅行関係に従事するキューバ人とかはサービス向上に気づくべきとか士気が低いとか社会主義反対論者だった

ラウルがまだ書記長としているからね

抜本改革は難しいのだろう

スーパーマーケットも品薄 新市街の市場には野菜もあるが、例えばスイカの味が薄かったり、玉ねぎが小振りだったり、ズッキーニやキュウリの中身がスカスカだったり、パイナップルがちっちゃくて芯ばっかりだったりとか、かなり不便そう 芋類やアボカドなんかは充実してたけどね

旧市街のベンダーが売ってるココナッツジュースや餃子の皮を揚げて砂糖まぶしたお菓子とかは旨かった

あ、Ke Rikera La Casa del Jugo のオレンジジュースやマンゴージュース、グラスでサーブしてくれて美味いよ ちっちゃなブースで外飲みだけど

紫外線強くて夜雷鳴ったりする

サルサやルンバ、マンボで騒がしい マラカスやドラムの音 トランペットの音

流しのギター弾き ベサメムーチョとか笑

7/26の革命記念日からだったので、休みが多いかと思いきや、店は開いていた

しかもハバナ建立500周年も重なって、さらに盛り上がる

彩り豊かなクラシックカーが行き交う

Chevrolet Deluxe / Bel Air  Ford Mercury / Crestine / Fair Lane  Dodge  Plymouth Buick  Pontiac  Oldsmobile  Opel   Mercedes-Benz  Rambler  Packers 

整備やってる人に言わせると、構造が今の車より単純でメンテナンスがしやすいらしい 街中の排気ガスはヤバい

弁護士や医者よりタクシー運転手の方が儲かるって 例えば １ヶ月700: 3000 CUCくらいの違いがあるらしい だから皆タクシー運転手を目指してしまう 教育水準も高く、医療もタダなのに

🇺🇸から経済封鎖受けてから、よりモチベーションが低下したって  で、Guatemalaでビザとってもらって米国に逃げ出す人が年間1〜２万人いるって米国大使館勤務の人が言ってた
労働力なくなるね

日本が寄付したゴミ収集車も石とか廃材とかいっしょくたに入れるから壊しちゃうらしい ODAやJICAの思いもままならないって現地運輸省関係で働く人も言っていた 中国も80台くらい入れてたのに半減したって

旧国会議事堂が輝く 夜でも怖い感じはなくてモラルあるけど、とにかくアミーゴタクシー？みたいな客引きが多いしカモネギだから民芸品を高めにふっかけてくる チノコリアハポンエスパニョールアメリカーナ⁇みたいな言葉を投げかけてくる いちいち声出して断るのが最後の方には面倒になった

ハバナの森はイェティーの毛皮みたいな緑の木々がいっぱいで、オバマ前大統領も来たアートセンターがあって、新市街あたりは高級っぽい

ヘミングウェイの逗留してたホテルAmbos Mundos に泊まる予定が、工事しちゃって水が出ないと連絡があり、直前になってTelegrafo に変えた 外観ブルーとホワイトのコントラストが映える

レセプションは感じがいいが、１階のソファーがヒビ割れている ３階、実質５階、のソファーはモダンなのに…

後でミュージアムになってるアンボスムンドス511の部屋、5CUC取られる、に行ったら、タイプライターやかわいらしいベッドや書籍、ピカソやマチスの若い頃の絵なんぞが並んでて日差しが白いカーテンから降り注でいて綺麗

FloriditaやLa Bodeguita del Medio は混んでるから外から見ただけ

ヘミングウェイの愛したコヒマルはのんびり沖縄みたいで、レモネードが美味かった シーサーの代わりに門にはイルカがいる

日暮れ時、カヴァーナ要塞に連れて行ってもらった 9時の砲台から大砲一発 に人がいっぱい

けっこう腹に来る音

貨幣が2種類あって、地元用がCUP 使い勝手あるのがCUC
Pesos Convertibles って書いてある方
CUC 1＝US$1
CUC 1＝CUP24
クレジットカードはほぼ使えず Obispo通りのLibreria Vereciaって本屋とかCOHIBA atmosphere とか Cubita っていうコーヒー売ってるD’CUBAくらい？ホテルですら機械がコネクトできないとか言っちゃって使えなかった

大して悪びれないとこを見ると、それが常なんだなと思う

換金は空港か 民芸品が並ぶSan José 市場や街中の Cadeca って書いてあるとこでできるけど、並ぶ

マーケットの土産屋も ¡Hola! から始まる客引きが凄い

Wi-Fiカードは街中で並べば1CUCで１時間まで、公園や繁華なとこで使える ホテルとかで買うと2CUCでロビーや各部屋の外フロアーじゃなきゃ使えない💦しかも途切れがちで、その度にログインし直さなきゃならない

バスは Camilo Cienfuegos "Vas bien Fidel" ( You're doing fine Fidel ) とErnesto Che Guevara “Hasta la victoria siempre” （Always up to the victory ）のでっかいネオンサインが夜光る革命広場や海沿いのマーケットとか回るT1、海のトンネル抜けて要塞方面に行くT3があってどっちも10CUCで終日６時まで乗れる
後は丸っこい黄色の原付きバイクのココタクシー、Yellow Cabとクラシックカー、馬車みたいなのがそこら中で停まったり走ったり…

シャワーが温い
ホテルより民泊の方がよいかも

水事情もよくない 硬水だから髪キシキシするし、なんとなく排水口とか臭う

公園や通りでビー玉遊びやボール遊びに興じる少年たちは皆ネイマール顔 ヤンチャな感じ！

Museo del Chocolate チョコレート屋のアイスココアは美味かった カカオが濃い
カストロが通ったRestaurante Criollo のチキンとバナナチップとチキンコロッケが美味くて ビールはCrystal 最後に貿易仲介業ピエドロさんのオフィスでエスプレッソを頂いた カフェ・デ・オリエントでは高かったけど、スモークサーモン、ハバナクラブのキューバリブレが旨かった

基本豚肉中心文化🐷 他にBucaneroって濃いめのビールもある

ランプ通りにあるLamparilla Tapas Y Cerveza のインテリアとデコレーションがオシャレだった  通りを見上げると傘がずらっと掲げられて、店の中には黄色い冷蔵庫、紫ソファー、グリーンとレッドベースの現地ビアの缶 Crystalがカウンターを覆い、床にはビールの栓が埋め込まれ、木のテーブルには葉巻やドリンクのラベルが印字されて壁はコルクでコースターはレコードで、みたいな細かな気遣いが、資本主義っぽい

店員はアニメのナルトが好きだと言ってた ピリっとするラムのSantiago 12 とか頼んだ

けど安くていっとう美味かったのは人民レストラン Yorkitin のワンプレート 照り焼きっぽい鶏モモ肉にお赤飯みたいなレッドビーンズご飯にジャガバタがついて、スペインのビアBelga Starもオーダーして、たったの180CUP つまり、800円くらい安い‼︎ 4時にオーダーストップなのに５時前に行ったら会計担当のべっぴんさん三人組が大丈夫って言ってくれた わざわざ翻訳アプリを活用して前会計だってことを英語で知らせてくれた

ブエナビスタソシアルクラブが素晴らしい

L’egendarios del Guajiritoってとこで Buena Vista Social Club Afro -Cuban All-Star Y Tropicana

フィナーレは各国の客巻き込んでダンス大会のエンターテイメントと化してた 中南米やヨーロッパの客が多い メヒコとオランダの客が一大勢力だった それぞれの国を紹介するのに、例えばアルゼンチンはタンゴ、アメリカはジャズと来たから、日本はスキヤキだろうなと思ってたら、なんと歌詞のcheating paper 見ながらだったけど、山崎まさよしの One More Time One More Chance を歌いこなしてた キューバと日本、けっこう密接ってこんなとこで感じた  

ラム＋クラッシュドアイスにライムのフローズンダイキリとラム＋パイナップルジュースとココナッツミルクのピニャコラーダ🥥

トロピカーナは紅白みたいだった 扇情的ないでたちと身体の柔らかさ、プリミティブな踊りからタップ、サルサ、マンボまで、スペイン人の征服も思い起こさせる内容で、時にシルク・ド・ソレイユ、それから小林幸子美川憲一美空ひばりフリオイグレシアス大孔雀的な方たちも出てきた ストロベリーの実がひとつ入ったシャンパンとハバナクラブのハーフボトル、氷、地元のコーラtukolaが出てきて、自分たちで割る 入口で女性にはピンクのカーネーション、男性には葉巻が配られる 前例だったので、圧倒される

感じのよいペルー🇵🇪のご夫婦とその娘息子が同席だった Salud!! して、帰りには握手

買った書籍はAlbum de la Revolucion Cubana こちらは絵と写真で構成されててわかりやすい スペイン語が読めたらなぁ 英語書籍はChe and Fidel A Deep Friendship / Fidel and the craft of the word / Letters of Farewell Earnesto Che Guevara で、いちばん読むの愉しみにしてるのが Remembering Che  My Life with Che Guevara  by Aleida March  The Story of a great legend and a great love

弱い面も見せてるらしいよ興味深いでしょ？

帰りのトランジットが８時間待ちだったので、メキシコシティに寄った

行きは白タクシーでホームセンターやスーパーまで155メキシコペソで行き、帰りは行きの半額、しかも乗り合いバスで出会ったトロント帰りのスッキリ眼鏡ボーイが親切にも空港まで一緒に行ってくれて、途中から乗ったタクシー代も払ってくれちゃった 

メキシコシティ空港近くではバスターミナルの屋台で揚げドーナツとかを楽しみ、街中のおばちゃんが作るタコスとパクチースープが美味っ なんとちっちゃなタコスが４つついてたったの20ペソつまり150円くらい メヒコの方がクーバより断然料理が美味い‼︎ ただホントに英語が全く通じない 理解力不足だったけどどちらも圧倒的なEspanol 語圏

メヒコではFKグッズも抜かりなく パースにT-shirt 手帖ね Magdalena Carmen Frida Kahlo y Calderón フリーダカーロね‼︎

クーバは断然Cheのあらゆるグッズ

マグネット、キーホルダー、キャンバス地に描かれた絵、トート、T-shit 、Tank、手帖、名前入れてくれた

Fidelのはマグネットと愉快な縫いぐるみ 特徴捉えてる

後はチョコと珈琲とHavana Club、３年もの７年ものスペシャルにマエストロ

ハバナクラブトートや小銭入れ、ボデギータトートも買ったよ 

キューバ景観モチーフのバスタオル、ハガキや栞、トランプ、葉巻、カストロさんはぶっといCOHIBA だから売ってはいなくて、ゲバラのMontecristo をボックス買いしてみた

珈琲カップ陶器もね エスプレッソ用とアメリカーノ用 土産ね

サムアップしちゃうと、独裁者を倒して理想国家をっていう一旦スンバラシイ革命をおこしちゃったから満足感があって、でもその後停滞して賃金安に甘んじながらも教育の成果をさほど活かせず、反骨精神の人は国外に向かいそうじゃない人は観光業なんかに勤しんでいる情熱サルサのモラル的だが南国的でまぁいっか的ノリで、ゆっくりゆっくぅーりゆっっくぅーーりデモクラティック方向へ動いてる国家

ってなとこ

... I dreamed I spoke with him, that he was alive.   Fidel

If my final hour finds me under other skies, my last thought will be of this people and especially of you.   Che

互いを想う心

彼らの情熱

彼らの理想