さてさてちょっとしたお題で、debate の前哨戦みたいなのをやったのだが、やはり相当な準備が必要だな。
韓国のTV番組で Intelligence-High School Debate という高校生の Parliamentary Debateという形式があるんだけど、これは首相や野党党首なんかがいて、それぞれ相手方ティームを論破していき、オーディエンスのより多い賛同を得た方が勝ちと定めるもの。
トピック(Motion)がかなり高度で、たとえば最低保障金(Universal Basic Income) はすべての国民に与えるべきか、とか、韓国、中国、日本の3ヵ国で共同して歴史の教科書を出すべきか、とか、ARゲームを公共の場でやることを禁ずるべきか、とかそんな感じなのてある。
まぁ早口でロジカルで自信に満ちていて慣れていて、しかも口を挟ませるか否かのいなし方(Point of Information といって、相手方の主張の際に意義を唱えたり、質問をすることが一度以上許される)、受け入れ方もこなれてて、驚愕でした‼︎
ラストスピーカーの胸のすくような主張はジャッジのみならず、司会者をも微笑ませていたり。
こちらの授業では、単にAffirmative Team vs Negative Team で台本を作ってもらう、というようなことしかまだやっていないわけだけれども。
立論、反論、結論の流れがうまくいけばいいな、と。
お題は何でも身近なとこで…。
Doraemon shouldn't be so rash as to try to help Nobita. とかね。インドとかパキスタンで物議を醸しているって記事も事前に読ませてね。
まず、両意見の理由出しから。
この Rebuttal の部分が協調性を重んじる日本人としては非常に難しい分野で。
なんとかね。