London, U.K. 🇬🇧3日目と４日目

3日目。晴れに晴れてる。Golden Toursの集合場所、わかりにくい。とりあえずビクトリアステーションまで行って探した。カード失くしたかと思って止めたら、ベッドの下にあった。あぁ後処理、面倒。

Warner Bros. Studio Tour The Making of Harry Potter 二階建てバスで２時間弱で着く。ドラゴンに迎えられて、ハリオタにはたまらない空間だワクワク。どうやって皆が協力して映画を創り上げたかよくわかる。インパクト大。見どころ満載。フードコートでプレミアムラガーBirta Morettと珈琲、紅茶、トマトツナマヨサンドとマルゲリータ。キャンドルが上から揺れてくる。

Victoria Station のモールに寄ってユニオンジャックマフラー、ロンドンジップアップ白地を買い、トイレもね！ BootsでStress-Battling Softening Bubble Bath Calm One Calm Allを購入。ピンク白黒クリームのボトルやロゴかわい。キャッチコピーはwith lemon balm, mallow extras, and moisture-magnetising skin conditioners to smooth you while they soothe you:)  エリザベス女王1世は1ヶ月に1度しか入浴しなかったとか。ストレス感じたら入らなきゃねってさー。バスタブのヘリからソープ流し込んでバスタブにもたれかかって、泡の中、浸りキング浸りクイーンになっちゃってー。キャンペーンは往年の ‘Great Aunt Betty’ のカバーガールになれちゃうよー昔のファビュラスなファミリーアルバムから取り出した写真をコピーするかスキャンして送ってちょ。何千ものバスフォームのボトルに貼りつけちゃうよーだってさ。おしゃれ💞

帰りにHarrodsに寄る。アラブの富豪たちや富豪夫人たちがブランド品を買い占めておる。 ちっちゃな濃い緑のハロッズバッグに入った金貨チョコと、白地の紙にハロッズがプリントされたミニチョコを購入。デリのブッチャーやフィッシュコーナーはもはや芸術の域だよね。

界隈歩いてみるが、デカくて高そうな車が客待ちしている裏で、高級そうな住宅に庶民的姿のおばあちゃまが、ぷくぷくミニチュアダックス4頭を連れて部屋に入るとこに出くわし、挨拶。スポイルしてんなーペットをご自分は痩せてらっしゃる笑

Knightsbridge から群青色のPiccadilly Line。ガタガタ揺れるチューブ。South Kensingtonで乗り換える。と、ここでDistrict Line に乗ったらTower Hill止まり。仕方なく、黄色のCircle LineでLiverpool Streetまで行き、長くて速いエスカレーター乗ってピンクのHammersmith&City Lineに乗り換えAldgate Eastにようやく着いた！全身タトゥーのカップルとか人のことじーっと注視する輩や、爆音で音楽かけながら貧乏ゆすりするオヤジ、おっきな梱包ダンボールとか足元に置いてる若者、Fragileって書いてあるから大丈夫だろうけど、変り種が多くハラハラする。子供連れの家族とか、本読んでるビジネスパーソンとか、若い女の子の二人連れとか近いとラク。黒縁眼鏡の割合い高し。

チューブ、表示がたまにされてなくて、わかりにくーい。しかも二線乗り合わせとかしてるから。

フリーの新聞見たら、セントラルラインのMile Endから次の駅のStratfordまで夜の7:20から２時間に亘り動かず、トンネルに30分閉じ込められた人たちが倒れ込んだとか。パニック障害になった女の子がホームで休んでる様子が載ってた。TFL （Transport for London）が謝罪。

隣りのTESCOで夜飯テイクアウト。次の日の朝はスタジオで買ってきたクロワッサン、チョコクロワッサン、レーズンデニッシュ、Tyrrrell’s Hans-cooked English crisps をみっつ。赤黄緑、sweet chilli & red peppers / mature cheddar&chive / sea salt & cider vinegarも少しね。リンゴスライスとブドウもね。

ではお休み。

ロールペーパーのリフィルはしてあるけど、バスマットがないぞコラ！メッセージ書いて£1。

４日目。快晴‼︎１０時に待ち合わせ。ロックの聖地をminiで回る。チャーター。Premium Tours。ミニは1997年型でコンバーティブルタイプ。深緑でうちのと似てる。2003年だけど。ドライバー兼ガイドの女性はどんな道も軽々こなす。アクトレスでシェークスピアのベニスの商人のポーシャやオセロのデズデモーナ役をよくやるらしい。陽気な知識人。金持ちの片鱗が。父親のジャガーを週末スコットランドでウイスキーのフェスがあるから、飲めないけど、ようやく運転させてもらえる、とか、きのうも友とボート漕いで遊んでた、とか。熊好きで話が合う。彼女自身はロンドンの北の方の出身だが、コックニーのライムを披露してくれた。もう地域ではっきりと分かれているわけではないらしい。ブリッツ、ルーツはフランスからかなり多くが渡ってきたと聞いて、あんなにいろいろ揉めてきたのに？と思った笑 シリコンバレーはないが、ロウテックランアバウトはあるって話、なんかイギリスっぽい。個人個人が独立していて、それでも友達や恋人や家族を大事にして、コミュニケーションをたくさんとって、飲み倒す。

Camden Town のマーケットへ。ここも最新アート地区。近くを運河が流れる。盛況。London Zoo 道沿いキリンをちらっと見た後、Blurが初めてパフォームしたThe Good Mixerや、MVを撮ったPrimrose Hill の芝の上でカシャリ、丘を登ったとこで、ロンドン一望してパシャリ。素敵だ。

そしてPaulの家、ゴミ箱が空いてるからいたんじゃないか、とか、門にメッセージ書いて、Abbey Roadで例の写真を撮る。Abbey Road Sudios Shop でパスケースやペンシルケース、Music Genius Playing CardsとSalted Caramel Milk Chocolateを買う。

ラストにPortobello  Market で降ろしてもらう際、日本の髪留め、抹茶リップ、オリンピックキャラのポストイットをあげる。ギフト大好き❣️と彼女、めっちゃ喜ぶ。週末はNotting Hill Carnival 文字通りお祭り騒ぎになるらしい。RagyardでFKのソックス三種。昔、Phrenology の胸像買ったAlice’s 健在で嬉しい‼︎ The best value in the British isles の引きもよい。

Uliっていうブルー基調のタイ、ベトナム料理の店、めっちゃ旨し。春巻きもスペアリブもFever Tree lemonade もグリーンカレーもフォーガー、チキンも素晴らしい。ロンドンっ子もヘルシーになったもんだ。ミートパイとフィッシュ&チップスとインドカレーのイメージしかなかったが。

Notting Hill Gateから赤のCentral Line に乗ってLiverpool Streetで ピンクのHammersmith City Lineに乗り換え。ホテル戻ったら、部屋がめっちゃ綺麗。カンペキ笑

少し休んでから緑のDistrict LineでVictoria Placeへ。Sainsbury’sでスコットランドのショートブレッドを買う。セルフレジ。バッグは10 pence くたびれたら、新しいのと換えてくれるらしい。キャッチコピーはLive well for less なるほど。歩いてビクトリアコーチステーションへ。

Jack The Ripper Haunted London  二階がオープンのバス。禍々しい殺人の現場や様子、切り裂きジャックだけじゃなくて、シャーロックホームズやディケンズ、屋根の上のデビル、シャイニングのニコルソンがペイントされた建物、何百人もの処刑場所、戦争の傷跡銃弾痕なんかも、軽いジョーク混じえながら歩きで夜のロンドンを回る。Daniel Craigの最新映画のロケ場所も案内してくれた。

 Allen はブルーの傘を持って皆を引き連れてく。客はオージーが多い。おもしろいのは、高層ビルが立ち並んでるかと思いきや、いきなりビクトリア朝の路地に迷い込むこと。途中、パトカーのサイレンや地元の集団の馬鹿騒ぎ、オランジーナが窓から降ってきたり、飛行機の音で声が掻き消され、いろいろあるが、ユーモアで笑い飛ばし、笑いを誘う。サスガ。

Sherlock Holmes Pub はバンクホリデーのせいか人で溢れかえっていたので、内外撮っただけ。バンカーたちやサーバンツがお休みをとるナショナルホリデーっていう経緯があるらしい。バンクホリデーウィークエンド。

Fish&Chipsの代わりにWrap It UpでTurkishとPortuguese のラップを買う。Tの方は香料と肉がダメで、 Pの方は米がぐちゃっとしててダメ。Trafalgar Square で、ライオンと写真。Charing Crossから歩き、Embankment へ。District Line一本で帰る。