CCDD’s diary

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泣けた舞台が

もちろん感動感銘の舞台は数々ありますが、泣いたのは何年か前の

異人たちの夏。椎名桔平 内田有紀主演、山田太一原作の話です。息子を待つ、池脇千鶴甲本雅裕の親夫婦が切なく哀しく号泣しました。親子のキャッチボールのシーンや、実際に作るすき焼きの匂いも相まって、五感隅々まで感動が行き渡りました。

それから1年くらい前の妻夫木聡 緒川たまき主演、KERAさん演出のキネマと恋人。なんだかワクワクしながら泣いてました。訛りも温かくユーモラスで。展開もリズミカルで。もはや、恋。

それから… 野田版桜の森の満開の下の夜長姫役 中村七之助が果てる場面で。なぜあんなにも儚く美しいのかと。

個人的にはいのうえ歌舞伎vs劇団新感線が好物です。 

一観客で、演劇が詳しいわけでもないのですが、蜷川幸雄監督の舞台にはここ10年の間いろいろと通わせていただきました。琴線が震えまくりました。人を惹きつけインスパイアするって本当にスゴイことだなぁ。

ブロードウェイでは Top Hat / Singing in the Rain / Dreamgirls 実にエンターテイメントでした!

脚本家や演出家や舞台裏の仕事、ぜひ見てみたいな。

あら?雷鳴が轟き⚡️