『エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語』(The Art of Racing in the Rain)を見た。
何と犬の声はケビン・コスナー。合ってる。
マイロ・ヴィンティミリアの犬の扱い方上手。
エンツォの表情も絶妙‼︎
動物モノには泣かされる。心安らいだ。
最後のオチも期待通りで泣くゾ。
屍人荘の殺人はテレ朝のトリックを彷彿とさせてコメディとして楽しめた。ミステリー+ゾンビもの。
夏休みだなー。
何より印象的だったのは On the basis of sex
監督ミミ・レダー、主演フェリシティ・ジョーンズ。のちにアメリカ合衆国最高裁判事となったルース・ベイダー・ギンズバーグの実話に基づいた話。ハーバードのロースクールに入るが、女性だということで不当な扱いをされながらもトップの成績をとり、コロンビア大に移籍し、大学教授を経てやっと弁護士となり、夫や仲間、娘や人権団体などの協力を得て、史上初の男女平等裁判に挑み勝つ。キキ(ニックネーム)の最後の弁論が感動的‼︎
革命、変えていく人は信念が違う。
力をもらえました。