CCDD’s diary

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人間模様

硝子の葦 相武紗季の感情を押し殺した、冷淡だが深く温かな演技に感動した 詠まれる和歌も印象的

二重生活 これは感情的に巻き込まれるだろう 門脇麦ちゃんの舞台、観てみたい 長谷川博己高等遊民役がいちばん合ってる気がする

王女と乞食、みたいな絵本の中で、立場を交換した時、プリンセスの方が、ベッドの米粒?麦粒にも違和感を覚えて寝れないっていうくだりがあって、あゝ庶民なのに背中の違和感はすぐに気づくなぁ嫌だなぁ、なんて考えてた

事実に基づく映画2つ

赤の涙 🇺🇾

1975年、軍事独裁政権下のウルグアイ。21歳のリリアナは、結婚・出産後も学生運動に参加し独裁政治を潰そうと声高に市民に呼びかけるが、軍事政府が彼らのアジトを見つけ出し、仲間も彼女も検挙される。拷問や暴力の日々に耐えるも、その後もまた長い収容所生活。幼い息子と面会でき手作りの縫いぐるみを手渡すが、収容所でもかつて拷問に加わった軍人に脅されながら暮らす毎日。親権を奪われ、面会もできず、独房に何ヶ月も。同室の者も自殺。

1982年出所し家族に会いに行くが、かなりの距離が。釈放後も監視され、ブラジルに出国。

2012年。モンテビデオに戻ったリリアナはかつて虐待した軍人たちを、収容所の仲間たちと一緒に告訴する。家族や親戚の猛烈な反対。傍聴席で母の告発を聞いていた息子ディエゴの対応は…。

セニョリータカタリーナ、のとこで泣いた💧

カエル少年失踪事件 🇰🇷

大韓民国大邱広域市達西区に住んでいた5人の小学生が1991年3月26日に失踪、いまだ未解決の事件。

事件直後から警察や軍を動員して捜索活動が行われたが、2002年に白骨死体として発見されるまで全く捜査の糸口が掴めなかった。カエルを、実際は大山椒魚を捕まえに行く、という最後の言葉が脚光を浴びたことから、失踪小学生は通称「カエル少年(개구리 소년、ケグリ ソニョン)」と呼ばれているらしい。

謎。また謎。

それぞれの見地、人生。

二転三転する展開と、圧倒的演者の迫力に驚き。