CCDD’s diary

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え?終わっちゃうの⁇

未来世紀ジパング‼︎

めっちゃ好きだったのにー。

すっごく学べたのに。

世界がどう動いているのか、とか、日本人が世界でどんな風に頑張っているのか、とか、緻密な取材で伝えてくれた。ちゃんと疑問も投げかけてくれた。感動的だった。

また始めてほしいなー

タイトル気に入ってたけど、変えてもいぃから。

最終回で扱ってたエネルギー問題。

原発撤廃して風力太陽光水力など再生可能エネルギーに力をいれているが電気代が高くなってしまったドイツは、各家庭を訪問してLEDの電球に無料交換とかしているけど、それでも火力発電が50パーセントを占め二酸化炭素出しちゃってる、イギリスは中国主導の原発を稼働させる、ロシアは船の原発海に浮かばせてる、とか衝撃の事実が次々。

チェルノブイリ負の遺産ツアー、通称ダークツアーはかなり考えさせられる。地面にはまだホットスポットがあって、物に触れたり地面に座ったりは禁じられる。幼稚園であるとか、建設前の遊園地であるとか、当時の様子がそのまま残されている場所が。問題の4号機は覆われた石棺の老朽化に伴い、それをまた覆うシェルターが建設されている。

フィンランドでは核のゴミを地下に埋めている。ウランを燃料に電気をつくる原発は、発電に伴い高レベル放射性廃棄物を出す。円筒形の金属製容器の中に核のゴミを入れ、容器ごと地下450メートルの地盤に隔離、するわけだが、強い放射能を帯びた核のゴミが、天然ウラン鉱石並の放射能レベルに下がるまでに数万年以上かかるらしい。うわぁ途方もないね。

フィンランドでは現在、原発4基が稼働中だが、今後原子力発電を増やしていく計画。地層処分が始まる2022年から100年かけて全ての核のゴミが地下に埋設されると予測しており、全ての核のゴミが埋設された段階で完全に封鎖。

孫の代に間に合えばいいね。

日本では原子力発電で使い終わった燃料からウランやプルトニウムを取り出し、再び燃料として使う計画。が、この過程で残る再利用できない高レベル放射性廃棄物、核のゴミ、をどうするのか。地層処分せよと法律で定められているものの、問題山積。

いったいどこに?どうやって⁇

茨城県のある米所にキャンプに行ったら、田園脇を走る道路沿いにサインボードが延々と並んでて原発ゴミ処理場にするな!のメッセージが掲げられてた。綺麗な土地を水を田畑を汚すなって。そりゃそうだ。死活問題だ。

代替エネルギーの開発にもっと力を入れるべきなのではないかと個人的には考える。