CCDD’s diary

https://acoracco.com

コースターに書きつける

そこにあったナプキンを

ビアコースターを

ちょいと掴んでアイディア書きつける

ささっと閃いたこと

そこからの商談

iPad なくてもねーできちゃうのねー

サウスウエスト航空の創設者も

ヴァージンのCEOも

そんなとこから成功掴んだ

1966年 St. Anthony club で酒酌み交わすテキサスのビジネスマンとウィスキーがぶ飲み弁護士が航空ビジネスプランの話し合いをしてて、弁護士がビジネスマンに俺を説得してみろと

そこでビジネスマンはカクテルナプキンを掴み取り

まずは真ん中にトライアングルを描く

頂上に"Dallas” 、左下に "San Antonio” 右下に "Houston”  と書きつける。三点を結ぶヴィジョンは明確。テキサスの三都市を繋ぐ地元の航空会社の設立、運賃安くすれば車より空の旅を選ぶと推測。

弁護士の答えは

お前、クレージーだな、よしやってやろうぜ!

その一年後 ヴィジョンはホントに実現!サウスウエスト航空の誕生‼︎

ナプキン裏に描かれた絵が何百万もの命を運び、航空会社を設立させることに。

サンアントニオのSt. Anthony Hotel では亡くなった創設者を偲んでカクテルナプキンを作ったって粋だな

ニューロサイエンスの調査によると

人間てのは詳細に入る前に大綱をBig Picture を見る癖があり、その際、成し遂げようとしてることのイメージがよりシンプルなら、リスナーはより容易く話者の言うことを聞き入れるとか

そしてもうひとりの逸話。

ビアマットから30億のエアラインが就航!

ヴァージンブルーを飛ばす話。

エグゼクティブのひとりが会社を辞めてオーストラリアに戻ってきた際に CEOからの元気?コール。で、思いついた。電話の向こうで紙をシャカシャカさせる彼。なんとパブのコースターにアイディアを書き留めていたのだ。

このビアマットに書きつけられた2〜3のメモ、オーストラリアのカンタスに対抗する低コストのエアラインを始めるというアイディアがCEOに投げかけられ、CEOはそれを気に入り了承した。
ビアコースターは後に1000万ドルの投資を引き出し、3年後、30億ドルの価値に変わったんだと!
CEOは言う。アイディアってのは素早くださなきゃならん 。財政計画だの厄介な提案書などはなくてもよし。 封筒の裏に書ける程度のものでなければ、たいしたアイディアじゃない。

Keep it short, sharp and picture-perfect. にしようぜ。

ナプキンやコースターに収まる端的さだったらグッと相手をつかんで離さないんだよね。PowerPoint いらず笑

エッセイ書く時だってそうだよ相手に明確に伝えようとするなら

KISS Principle だー

Keep It Simple Straight ね

これはいつも生徒に教えてる

Fluency 滑らかさでてきたら

Coherence / Accuracy / Complexity

一貫性 正確性 複雑性にもちょいと気を使って

Rephrase / Revise

言い換えして見直すのさー

Ciao Ciao:)