レイクランド大学で
ジャーナリズムやロシア語入門
みたいな講座受けてみた時
2丁目に紛れこんだ。
やよい軒で手をとりあう
ダンディパパとハンサム若者が何やら真剣に別れ話をしていて
つい耳がダンボに。
で、思い出した。
昔、化粧品会社に腰掛け勤めをしていた時、営業の人に2丁目のバーに連れてかれて。そこのママが IKKO さんみたいな感じで、コメディタッチのおしゃれさんで… 。
同僚の男の子を褒め称え、抱きつき、あら、あなたハンサムさん、いい男ねー。
とかおっしゃり、私には、あらあなた気がつくひとね、あたしやるからーって間に入られたり、ママ唄えば、あーら***だから今日調子悪いのォとか。たまげた当時は新世界すぎて、衝撃。
日本橋の本社で、パッケージデザインやる人たちに囲まれて、伊東屋に買い物に行ったり、女性のデザイナーの方がジムや美味しいご飯に連れて行ってくれたり、女部長さんのオートチュクール選ぶのについていったり、あぁなんとなく芸大の人の作品と多摩美の人の作品って、趣きがちがうなとか、親の七光りでものすごい豪邸の一軒家に住んでるなーとか、都会のマンションだから縦長に何部屋も所有してるのか、とか、手に職ってすごいなーとか、デザイナーでもめっちゃ几帳面なタイプとすっごくざっくばらんな人いるのなーとか、新しい発見の日々!
会社にとっては何の役にも立たなかった「お嬢さん」だったけど、思い返せば、いろいろと世間を学ばせて頂いたのだなぁと。
Many thanks:)